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事例紹介:日本光電工業株式会社

日本光電工業株式会社

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https://eu.nihonkohden.com

日本光電は、医用電子機器および関連したシステム・消耗品類の開発・製造・販売・保守サービス・コンサルテーションを主な事業としています。救急現場、検査、診断、治療、リハビリ・・・。臨床医療のそれぞれの場面で、最先端の技術と製品によってサポートするのが日本光電の使命です。   
さらに、在宅医療・介護、健康増進など、日本光電の製品は幅広い分野で活躍しています。   
また、「医療に国境はない」という考えのもと、医療機器を世界120ヵ国以上へ輸出しています。

◎なぜDrupalが選ばれたのですか?

日本光電は欧州、アジアなどの海外販売会社サイトを運用するにあたり、コンテンツ管理システムとしてDrupalを採用しました。販売会社サイトでは、各販売会社の活動や本社(日本)から展開された情報を、サイト上で滞りなく安全、迅速、確実に配信できる必要があります。それらを実現し、サイト利用者からの更なる認知向上、顧客接点の増加に寄与するCMS基盤としてDrupalを選択しました。

◎プロジェクトの概要

マルチサイト管理

Drupalのマルチサイト機能により、ドメインが異なる複数の販売会社サイトを同じプラットフォーム上の単一のDrupalで動作させています。各販売会社がサイトのプラットフォームやCMS機能は共通に利用しつつ、販売会社ごとに独立したコンテンツ運用を可能にしています。

多言語対応

Drupalの多言語機能を利用して、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語など多くの言語によるサイト表示に対応しています。

ユーザー導線の改善

ユーザーが欲しい情報にスムーズにアクセスできるように製品情報検索の導線を見直し検索性を向上しました。製品情報をキーワードやカテゴリな様々な切り口で検索でき、また製品ページから関連商品や関連情報を閲覧しやすくしています。

◎主要モジュール、及びモジュールが選択された理由

・Paragraphs

定義されたデザインコンポ―ネントをParagraphsで実装することにより、コンテンツ制作時にコンテンツ編集者が必要なデザインコンポーネントを選択して効率よくページ作成が行えるようにしました。

・COOKiES

サイト訪問者のCookie同意を取得する機能をCOOKiESモジュールを利用することで実現しました。サイト訪問者に対してCookieについて同意する範囲の許諾を確認し、同意内容に基づいてCookieを利用するようにしています。

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