世界の30サイトにひとつはDrupal!
世界中の大規模なウェブサイトの30サイトにひとつがプラットフォームとしてDrupalを採用しています。
拡張モジュールの豊富さや、多言語対応、セキュアなCMSとして、海外政府機関や数多くの有名サイト、アーティストの公式ウェブサイト等で活用されています。
世界でも多数の実績を持つDrupal
オープンソースCMSアワードで連続優勝!殿堂入り!
ニーズに合った独自の細かいサイト構築を可能にする「Drupal」 「Drupal」は数あるCMSの中でもオープンソースCMSのコンテスト「オープンソースCMSアワード」総合部門で2年連続で優勝するなど、サイト構築のためのフレームワークとして世界中で高い評価を受けているCMSです。
その充実したコンテンツ管理機能をはじめとする豊富な機能(約2万を超えるモジュール数)、約3,000の公式テーマ数、多種多様なWEBサイトの構築に対応できる高い柔軟性、拡張性からさまざまなニーズに対応が可能です。高度な多言語化機能が標準で装備されており、標準状態でも管理画面からコンテンツを簡単に編集可能な上、豊富なオプションモジュールの導入やPHPによるカスタマイズ開発を簡単に行うことができます。
- 管理メニューが多く、ユーザー別に細かい権限管理が可能
- CMSとは思えない洗練されたデザインの実装が可能
- WEBサイト制作に必要な機能が標準で実装
- モジュールを追加するだけでブログやSNS連携、Eコマースサイトの構築が可能
- モジュールプログラムが容易なため、独自機能のプログラム開発が可能
ハイエンド商用CMSと競合
DrupalはオープンソースCMSでありながら、世界の商用ハイエンドCMSと競合するソフトウェアとして認知されています。ガートナー2014年レポートでは、WEBコンテンツ管理プラットフォームの市場でAdobe, Sitecore, IBM, HP, Oracle とともにリーダーとして選出されています。
米Gartner(ガートナー)社の発表する、ウェブコンテンツ管理システム(WCM)に関する2019年版調査レポート「Magic Quadrant for Web Content Management」にて、Acquia(アクイア)は6年連続でリーダーに認定されました。Magic Quadrantのリーダーポジションの中で唯一、Acquia(アクイア)はオープンソースのコンテンツ管理システム(CMS)プラットフォームとしてサービスを提供している企業です。
(https://www.acquia.com/blog/acquia-leader-2020-gartner-magic-quadrant-dxpsより抜粋)
上場企業で選ばれるCMSとは?
【国内外の全CMS導入ランキング】
全CMS | ||
---|---|---|
1 | WordPress | 3,272件 |
2 | Movable Type | 142件 |
3 | ShareWith | 94件 |
4 | Drupal | 88件 |
5 | Adobe Experience Manager | 62件 |
6 | Blue Monkey | 53件 |
7 | NOREN | 53件 |
8 | DotNetNuke | 46件 |
9 | はてなブログMedia | 35件 |
10 | RCMS | 34件 |
DataSign Report上場企業 CMS調査 2019年6月版より
DrupalはオープンソースのCMSとしてWordPressに続き多くの上場企業に導入されています。
オープンソースCMSと商用CMSの比較
CMSは大きく分けて「オープンソース型」と「商用型」の2つに分類されます。
代表的なオープンソース型CMSには「Drupal」「WordPress」「Joomla」などたくさんのライセンスフリーなCMSが存在しています。
無償で誰でも自由に利用・改良・再配布ができ、導入ノウハウやテンプレート、プラグイン、モジュールなどさまざまな情報がインターネット上で検索できることで自由度が高いことが特徴です。
Linuxなど著名なオープンソースソフトウェアは、単独の開発者ではなく膨大な開発者が集うコミュニティグレープにより運営・維持管理されています。
一方で、商用型CMSは一般企業での利用を想定した法人向けCMSパッケージなどがあり、ライセンス費や管理費が有料で提供されています。
企業のCMS比較ポイントとして、
- 更新、管理、運用の容易さ(HTMLやタグなど専門知識を要さず更新可能)
- お問い合わせ機能などの拡張機能の豊富さ
- セキュリティリスクの対策
- サーバなど環境の適合性
- 将来的な保守メンテナンスの運用
- 導入実績の豊富さ
- SEO機能
- サイトの種類
- サイトの数 など
などが挙げられます。
それぞれの特徴をふまえ企業に合ったCMSを採用しましょう。
代表的なCMS | メリット | デメリット | |
---|---|---|---|
オープンソースCMS | Drupal Wordpress Joomla! | ○無料 →ライセンス費用がかからない ○活発なコミュニティによる進化 →最新技術の取り込みや問題の発見・解決が早い ○膨大な利用ユーザー →多くの利用者からのフィードバックを得られる | ○責任の所在が不明確 →特定法人企業による保証がない ○コミュニティにより熱に差がある →コミュニティが活発なオープンソースを選択しないと進化が止まる ○日本語情報<英語情報 →圧倒的に英語情報のほうが多い |
商用CMS | Adobe Sitecore NOREN | ○法人企業がサポート →誰に頼めばよいかがはっきりしており、費用を支払うことで販売元のサポートを得られる ○高機能 →値段が高いCMSは機能も豊富 | ○高い →ライセンス費用がかかる ○特定企業に依存する →販売元の経営状態によりバージョンアップが止まる可能性がある ○情報が限定 →運用するには販売元からの有料サポートが必須 |
オープンソースCMSの比較
世界で利用されているシェアが高いCMSはいずれもオープンソースです。オープンソースCMSの御三家といわれる「Drupal」 「Wordpress」「Joomla!」の合計で、CMSマーケット全体のシェアの7割強を占めます。これまではオープンソースソフトウェアには「セキュリティが不安」「責任の所在が不明確」など採用を不安視する企業も多かったのですが、日本国内でも実績や事例が広まるにつれて、WEBサイトを効率的に作成、運営するためのツールとしてオープンソースCMSを採用する企業が増えています。
Drupal
WordPress
Joomla
中でもDrupalはオープンソースCMSの中で、エンタープライズ市場向けのハイエンドCMSとして最も成長しているCMSです。
WordPressやMovableTypeと比較して、カスタマイズしやすい拡張性や大規模サイト向けのパフォーマンスチューニング機能が充実していることが特徴です。
オープンソースのCMSは、製品ごとに特徴があります。自社のビジネス課題のどこに重きを置くか、その課題を解決する上ではどのような機能が具体的に必要か、それぞれの特徴を把握し検討することで、自社に適したCMS製品を選定することが可能です。
以下は代表的な3種のオープンソースCMSの主要な仕様を比較しています。
比較項目 | Drupal | WordPress | MovableType | |
---|---|---|---|---|
機能 | コンテンツ登録管理/キーワード検索/カテゴリ検索/RSS配信 | ○ | ○ | ○ |
ブログ | △ | ○ | ○ | |
多言語対応 | ○ | △ | ○ | |
モバイル対応 | △ | △ | △ | |
ページ毎の権限設定 | ○ | ○ | ○ | |
承認フロー | △ | △ | △ | |
料金等 | ライセンス料金 | 無料 | 無料 | 有料 |
言語 | PHP | PHP | Perl | |
HTML表示 | 動的 | 動的 | 静的(サイト再構築) | |
構造 | DB型 | ブログ型 | ブログ型 | |
特徴 | DB型で世界的に利用されているオープンソースCMS。カスタムモジュールが豊富で高度なカスタマイズが可能。 | ブログ型で世界で最も利用されているオープンソース CMS。コミュニティが活発でテーマ/プラグインが大量に提供されている。 | 日本ではシックス・アパー ト社が販売・サポートを行ないCMS普及初期から利用されている。海外での利用率は低い。 |
デジタルサーカスのDrupal導入サービス
デジタルサーカスは『Drupal』の日本企業初の公式サポーティングパートナーとして、日本でのDrupalの導入・保守サポートを担当しています。Drupalの経験豊富なスタッフがDrupalの導入から運用までをトータルにサポートいたします。Drupal導入後のバージョンアップや保守サポートもご安心ください。
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デジタルサーカスでは、これまでの国内Drupal導入ノウハウを元に、日本市場に最適化したDrupalパッケージ(ディストリビューション)をご提供しています。
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