コロナ渦で東京都に緊急事態宣言が発令されている、ある日のこと。
お客様:『トゥルルル・・(電話)』ガチャ←即出。
『はい、デジタルサーカスです』
お客様:『あれ???本日もオフィスに出社されてるんですね?!』
『いえ、コロナ対策で、全員在宅対応させていただいております。』
お客様:????。
『それでは●●さんもご不在ですよね。メールで連絡してみます。』
『●●ですね、今すぐに代われますよ。少々お待ち下さい。』→ 即出。
???????。
コロナ下の在宅ワーク。
お客様にSlackで連絡してというわけにもいかないし、
個人の携帯電話番号を知らせるわけにもいかないな・・。
デジタルサーカスでは、社員全員が在宅リモート環境でも、みんなが打合せをしたりプロジェクトの進捗を確認したり、 お客様からの電話にでられたりと、オフィスがそれぞれの自宅に拡大したような感覚で、各自の場所から仕事できる環境が整っています。
オフィスに集まらずに、オフィスが機能する仕掛け
お客様とのご連絡はメールでの対応はもちろんですが、営業時間中にオフィスの電話が鳴った場合にも、いつもと変わらず応答中。
そう、デジタルサーカスのオフィスは無人なのに、いつもと変わらずにオフィスが稼働しているんです!
全員リモートワークを開始してから、お客様にたびたび不思議がられるこの状況。
誰かが電話番をして、着信がある度に、みんなの携帯を鳴らしているわけでは決してありません!
実は、自宅から普段どおりにオフィスの着信に出られる秘密があるんです。
リモートでもオフィス電話稼働の秘策
オフィスが無人なのに、電話すると誰かが出る秘策・・・、
それは、『MOT(モット)/Phone』です!
はい、大変便利なツールにお世話になっています。
MOT/Phoneとは
MOT/Phoneは、スマートフォンやパソコンで使える、ソフトフォンアプリです。ビジネスホンの機能(内線・保留・転送・代表番号発信など)を事務所に居る時と同じように利用できる事で、事務所にとらわれないテレワークなどの多様な働き方を実現します。自分のPCやスマートフォンに、MOTのアプリを入れると、会社の内線電話に早変わり。
普段会社で電話を受けているのと同様に、誰かに転送したり、保留にすることもできます。
- 会社の代表番号宛の着信を自分の携帯で受けたり。
- 会社の代表番号で(自分の携帯から)外線したり。
- 自分の番号を通知せずに、内線をほかの社員に回したり。
このツールのおかげで、各自が自宅でも、いつものオフィスと変わらずに働くことができています。
連絡先として個人の携帯電話の番号をお伝えする必要もありません。
お客様側も、再度電話をかけ直したり、見知らぬ電話番号からコールバックを待つ必要がなく、快適にご連絡いただくことができます。
コロナ渦で全社員在宅リモートワーク形態をとってから、お客様にもどうやっているのー??と質問をいただきますが、
正解は、アプリの活用でした!(笑)
組織の秘策
働き方の変化の中で、必要性を感じるものを柔軟に考え、取り入れる組織がデジタルサーカス。
▼意思決定はピラミッド型でも逆ピラミッド型でもありません。
【自立型組織(デジタルサーカス)】
MOT/Phoneも、この環境どうにかならないかな?の結果です。
電話システムのほかにも、デジタルサーカスでは、在宅テレワークに合わせた福利厚生の導入や、採用活動もオンライン化をはかりました。
環境が様々変化する中で、柔軟に進化できる組織でありたいですね。
デジタルサーカスもMOT/Phoneのように、時代のニーズに合うサービスを開発し続けます!